レーシック手術は間違っていたのか?
俺は中学生の頃からコンタクト生活をしていた。裸眼は左右とも0.03だ。
昼間はコンタクト、夜はメガネ生活を長く送ってきたがそれも過去のことだ。
そう、今俺は裸眼生活だ!
すっかり当たり前になったが最初の頃はあまりの楽さに感激した。
遡ること7年前。
ついに俺はレーシック手術をうけた。
某有名クリニックだった。
事前の検査を受け、問題ないことを確認し、お会計。
30万円、、、を、支払い、いざ手術!
麻酔目薬を差し手術台に。
右目から始める。
器具で目を固定されまぶたを閉じれない状態にされる。
痛くはない。
そのまま仰向けの俺の右目にロボットのような機械が迫ってきた。
あっという間にど、ど、ど、ど。
と角膜を円状にカット。
角膜をめくるとすさまじいレーザー光が降り注いだ。
恐怖だったのは一時的に視界が真っ暗になったこと。
執刀医は見えなくなるのは一時的だから心配しないでください!順調ですよ!と励ます。
右目終了。
左目も。
時間にして5分もかからなかっただろう。
その日はほとんど見えずぼんやり。
翌朝、、
ぶったまげた。
はっきりくっきり見えるのだ!
もちろん裸眼だ!
これがレーシックか!!
感動しかなかった。
それ以来裸眼生活だ。
今の視力は両目とも1.2だ。
30万支払ったが7年分のコンタクト代諸々差し引いてもコスパは悪いとは思っていない。
では、
生まれ変わったらまたレーシックするか?
と問われると、
答えは、、
素直にYESとは言えない。
実は副作用?と思える症状が出ているからだ。
五年前、俺は緑内障と診断されたのだ。
レーシックとの因果関係を断定できないが医師が言うにはおそらくレーシックの影響だろうと。
レーシック手術は一時的に異常に眼圧が上がる。
これにより網膜がダメージを受けるのだ。
結果一部の細胞が死滅する。
幸い超初期段階のため年一回の視野検査で進行度合いをチェックするのみで済んでいる。
医師からは100歳まで生きたとして失明する程の進行はないと言われ一安心。
もちろん全てではないがレーシック手術で後悔している方は少なからずいます。
レーシック難民とさえ、言われています。
皆さんも慎重に選択して下さい!